高岡市議会 2022-06-02 令和4年6月定例会(第2日目) 本文
鳥獣被害防止計画は主に農産物被害への対応計画です。しかしながら、被害は農産物だけではありません。 4つ目の質問として、カラス対策については、鳥獣被害防止計画だけでは不十分と考えることから、中心市街地においても有効な対策が必要と考えますが、見解をお聞かせください。 カラスの個体数が減れば、今度はムクドリがやってきます。鳥VS人、鳥対人の攻防です。
鳥獣被害防止計画は主に農産物被害への対応計画です。しかしながら、被害は農産物だけではありません。 4つ目の質問として、カラス対策については、鳥獣被害防止計画だけでは不十分と考えることから、中心市街地においても有効な対策が必要と考えますが、見解をお聞かせください。 カラスの個体数が減れば、今度はムクドリがやってきます。鳥VS人、鳥対人の攻防です。
これらの国、県の制度を生かして里山林の整備に着手することが、有害鳥獣による農産物被害、令和元年は419万円でありましたが、その前は210万円、2倍になっております。そうしたことで農産物被害の減少につながると考えますが、今後どのように取り組まれるのか、あわせて産業課長に伺います。 以上でございます。私の3点の質問を終わります。
議員ご指摘のとおり、昨年は熊の出没が多発し、熊による人身被害の発生やイノシシによる農産物被害額の増加等により鳥獣被害対策の充実が求められております。 町では、熊の出没や鳥獣による農作物被害の増加を踏まえ、有害鳥獣の捕獲報償費を増額するとともに、熊捕獲おりとイノシシ捕獲おりの増設、侵入防止柵の設置の支援など設備対策を充実し、鳥獣被害の防止に努めております。
次に、降雨、台風21号農産物被害額についてお答えいたします。 台風の翌日に圃場を巡回しましたところ、蔬菜園芸については、ネギの未収穫面積2.7ヘクタールで1.5ヘクタールの被害を確認しております。内訳については、出荷不能損傷品50%以上が0.5ヘクタール、30%以上が0.2ヘクタール、20%以上が0.8ヘクタールの状況でありました。
年度予算編成、重点事業(施策) (1)最初に取り組む施策は、どんな上市町を目指すのか (2)予算規模、財源、重点施策について (3)公約について (4)当町が掲げている森林セラピーについて 2 観光産業、学校給食他、教育関連 (1)企業の見学会について(児童、生徒同様) (2)小、中学校給食地場産について、かみいちの日の制定 (3)降雨、台風21号農産物被害額
5点目に、新川地域鳥獣被害対策協議会や民間の食肉加工品の製造販売会社と連携し、野生獣肉「ジビエ」の普及による農産物被害の軽減につなげてはと思いますが、これについては市長に伺います。 6点目に、カラスの個体数調整は、捕獲許可を受けた有害鳥獣捕獲隊などが実施し、檻もしくは銃等により捕獲をお願いしていますが、現在の捕獲経費助成に市の支援を加え、捕獲の推進を図ってはと考えます。
育成は図られているのか (3)生息環境管理のカウベルト事業や侵入防止柵の電気柵の取り組みの状況と成果 は図られているか (4)イノシシ、サル等の捕獲活動経費の直接支援に1頭あたりの定額が定められて いるが、成獣・幼獣等にも支援し捕獲等の推進を図っては (5)新川地域鳥獣被害対策協議会や民間の食肉加工品の製造販売会社と連携し、野 生獣肉「ジビエ」の普及による農産物被害
まず1番目が、ニホンジカ生息状況と農産物被害状況についてということであります。 私はこれまで、有害鳥獣ということで、イノシシ、猿、熊、いろんな質問の中で取り上げてきましたが、最近、話を聞くと、ニホンジカが滑川にも出てくるぞというふうな話を聞きました。 県のほうはもう2010年に定めた特定鳥獣保護管理計画の中に、ニホンジカの管理計画を策定したということであります。
ところで、県内ではこのイノシシによる農産物被害が近年急増しているとのことで、2011年には3,633万円に上るなど深刻な状態であります。前の年の5倍に膨らんでいるとのことでありました。県では狩猟対策を強化すると同時に、捕獲後、ほとんど埋設処分されているイノシシ肉の有効活用を目指しているとのことであります。
今、本市においてのイノシシ、猿などの有害鳥獣による農産物被害が拡大しておりますことは御存じのとおりと思います。富山市鳥獣被害防止計画に沿って被害防止対策を計画的に推進するとしておりますが、まず、その富山市鳥獣被害防止計画の中の被害の現状のとらえ方の見直しが必要ではないかと思われます。それは、ニホンザルの被害の現状であります。
また、農産物の生産においては、近年、鳥獣による農産物被害が拡大しております。とりわけイノシシによる水稲の被害が拡大しており、具体的に対策を実施されたいと思います。 林業については、近年の国内産木材価格の低迷により、その生産活動は著しく停滞しており、林業従事者の減少と高齢化も相まって、手入れの行き届かない森林が増加しており、森林の計画的な保全整備が求められています。
3 カラス対策について ・ まちなかの苦情や農産物被害防止のためにも、積極的に追い払いや捕獲などすべき と思うが、現在の状況や課題、今後の方針は。
平成20年のイノシシによる県内の農産物被害額が、これまでけもの類でトップだったニホンザルを抜いて、過去最高の2,600万円にもなっているそうですが、本市における被害もしくはそのような兆候はないのか。また、昨年施行されました鳥獣被害防止法に基づく被害防止計画の策定予定とあわせて当局のお考えをお聞きしたいと思います。 最後に、地域ぐるみ除排雪活動の機械更新についてお尋ねをいたします。
当市の鳥獣による農産物被害の現状についてにお答えいたします。 当市において、農作物被害をもたらす鳥獣としては、主にクマ、サル、カラスが挙げられます。 平成19年度の鳥獣類による農作物被害額については、848万円と報告されています。これらの有害鳥獣による農作物被害については、現在、新川地域農業共済組合において集計中であり、今年度末に報告されることとなっています。
近年、ハクビシン、タヌキ、カラス等は町内全域に生息するようになり、農産物被害が多発し、捕獲要請も年々急増しております。 被害等の報告状況からも、かなりの個体数が町内に生息しているものと推察されます。しかし、議員御指摘の有害鳥獣個体数マップ作成については、おのおのの行動範囲が広く、1カ所をとらえては不可能であるというふうに考えております。
モンキードッグは平成17年度に長野県大町市が導入し、農産物被害の防止に効果がある。山からおりてきたサルを犬が追いかけ、山に追い返す取り組みで、既に10県18市町村で導入されております。富山県では魚津市松倉地区に2匹導入され、今は飼い主が育てておいでになります。今後、2匹の犬は、9月から半年間、民間警察訓練所でトレーニングを受けた後、来春デビューとなっており、期待が持たれているところでございます。
〔産業建設部長 義浦喜久夫君登壇〕 ◎産業建設部長(義浦喜久夫君) 午前中の山本議員の質問の中で、鳥獣による農産物被害の対応についてということで答弁が漏れておりましたので、まことに申しわけございません。回答させていただきます。 鳥獣による農産物の被害につきましては、主に5月、6月におきますカラス、ドバトによる水稲、あるいは大豆被害が主なものでございます。
農産物被害や害虫被害の対応についてというご質問でありますが、温暖化に伴う農作物への影響については、生育状況が早まってくるので、それに応じた栽培管理が必要になってくるものというふうに思われます。
近年、立山町では、中山間地域においてサルなどの農産物被害が多発しており、農業共済組合の調査でも、平成16年度に1,632万円の報告がされております。これら鳥獣被害の多発が、農家の生産意欲の低下を招き、結果として耕作放棄地の増加が進んでいる状況にあります。
特に、農産物被害は相当な減収で、将来の農業経営に不安を抱かせているのが現状です。地産地消を推進するとともに、雇用を創出する観点からも、将来への経営見通しの成り立つ農産物生産体制が不可欠です。 特に、小単位の経営者は天候や収穫量、値段の低迷で不安定な経営を余儀なくされている現状で、継続が危ぶまれます。